カーネギーメロン大学で計算デザイン博士課程の学生であるカール・ウィリス氏と、マイクロソフトリサーチのアンディー・ウィルソン氏が、3D印刷された物体に内部タグを埋め込む技術を発表した。
この技術は、在庫品をトラッキングしたり、カスタムアクセサリに情報をエンコードしたり、といったことに応用できる。
エンコードは物体内部に小さな空間を埋め込むことで行われる。バーコードを描いたり、RFIDタグを埋め込んだり、といったことが不要になり、通常の3Dプリンティングをしながらエンコードすることが可能。
詳しい研究成果は7/25にシーグラフ2013で発表される。